EmaMay 熱意、創意、人の喜びのために生きる

企業をその先へ動かす力。タイムリーな事象やテーマをもとに企業独自のオーダーメイド研修が求められています。

会計やファイナンス、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングといった分野やビジネスゲーム系の分野において、すばらしいパッケージ型の研修プログラムが存在しているのは事実です。

その一方で、営業研修、マーケティング研修、マネジメント研修の分野については、オーダーメイド型の研修プログラムに軍配があがるでしょう。

なぜなら、これだけ巷にビジネス書が溢れ、すぐにウェブ検索できる時代になると、従来パッケージ型研修が担ってきた役割をeラーニングやビジネス書、ウェブサイトが代替してしまったからです。

現場ではもっと実務に直結する突っ込んだ研修内容を求めているのです。自社の具体個別性、特性や課題に十分配慮した、オーダーメイド研修を是非、お試しください。

弊社では研修設計、ケース作成、ワークシート作成、講師をすべて大塚寿本人が行います。

Ema May研修プログラムの領域と特徴

選択研修または階層別研修(新人は、新人研修およびフォロー研修を事前に受講する)を経て、選抜研修、エバリューション研修、幹部候補生研修と続く。エバリュエーション研修では、受講者のスキル評価をいたします。評価可能な項目は、分析力、論理展開力、戦略立案力、プレゼンテーション力、クラス貢献度、主導性(リーダーシップ)、共同性、自信度などです。

オーダーメイドならではのきめ細かなプログラムで、研修受講者へのアンケート結果でも高い評価をいただいています。

Ema May研修プログラムの領域と特徴

研修プログラム概略
研修プログラム概要
ケースで学ぶマーケティング研修身近な日本企業のタイムリーなマーケティング事例を議論することにより、マーケティングのフレームワーク、原理・原則、体系、分析手法を学ぶ
営業プロセス「見える化」研修自己の営業プロセスを「見える化」し、ベストプラクティスと比較することにより、モレや課題を発見し、改善のヒントを得る
営業マネジメント「見える化」研修「これが自分のマネジメントスタイルだから・・・」に固執してしまうと、効果が出ないどころか逆効果になるケースも散見される。まず自己のマネジメントを棚卸し、「見える化」する中でマネジメントの原理・原則を押さえ、成果の上がるマネジメントプロセスを再構築する
『やる気』のマネジメント研修業務のマネジメントではなく、メンバーを育て、成果をあげるための「やる気」のマネジメントを最大限に機能させるための「3つの法則、9つの原理、26の方法」を修得する
ロールプレイング研修実際の営業場面を想定し、顧客役に対し、初回訪問、ヒアリング、プレゼン、クロージング等のロールプレイングを実施、ビデオ撮影し、一挙手一投足をレビューする
経営戦略研修身近な日本企業の企業戦略をケースを用いながら紐解き、経営戦略のフレームワークを修得するとともに、経営戦略の理解と立案を推進する
新規開拓営業研修製品、サービスを大手企業、中堅企業に新規で営業する際のターゲティング、アプローチ準備、ヒアリング、プレゼン、クロージングの売れる営業の方法論を修得する人気コース
提案(ソリューション)営業研修 『何を考え、何をすることが提案営業なのか』からはいり、成果の上がる提案営業と成果の乏しい提案営業の差を理解。最終的に成果につながる提案営業のフレームワークを修得する
「双方向コミュニケーション力」強化研修
~聴く、慮る、伝える~

相手との双方コミュニケーション力を高めることにより:

  1. 相手のニーズを汲み取った思考、コミュニケーションを修得する ⇒誤解されない資料、伝え方の要諦を押さえる
  2. 相手の理解・納得を得られるコミュニケーションのあり様を身につける ⇒相手に響く提案のために
  3. 相手に伝わりやすい論理的思考(ロジカルシンキング)を体得する ⇒相手の問題・論点に答えるために
有森裕子に学ぶ「プロフェッショナル」講座まったくの無名選手からオリンピック2大会メダリストとなった有森裕子をロールモデルに、プロ意識を持って自発的に役割を発見し、自律的に目標設定し、自走的に目標達成を追う「じぶん」づくりを行う
その他ご希望に応じ設計「仕事のDNA継承研修」“「This is the ○○Way”浸透研修」等
営業プロセス「見える化」研修カリキュラム例(2日間)
時間プログラム内容
1日目 9:30~ オリエンテーション 営業の種類(国内ー海外、量産品ー受注生産、直販ー間販 等)
9:40~12:30

【マーケティングセッション】

★営業環境、営業特性、営業プロセスを分析するためのマーケティングの視点、フレームを押さえる

■「PC市場20XX年」

■個人作業→グループ討議→休憩→発表→解説

【解説項目】

  • マーケティングミックス(4P)
  • ターゲット市場分析(6O)
  • マクロ環境分析(PEST)
  • ミクロ環境分析(3C)
  • STP分析(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
  • SWOT分析
13:30~17:30

【市場分析・営業分析】

★顧客の顕在的課題、潜在的に課題に自社の相対的強みを訴求

★営業分析シートを用いてし市場、商材を分析 、レビューを行う

■自社事例、サンプル事例紹介→自己作業+休憩→レビュー→まとめ

顧客ごとに異なる営業特性をマーケティングのフレームで分析する

  • なぜ自社から買うのか
  • なぜ自社から買わないのか
  • いつ買うか
  • どのようにして買うか
  • だれが購買に関わるか
  • 顧客の不安
  • 顧客の期待
  • 商材の強み
  • ネガティブな対応 等
2日目 9:30~14:05

【営業プロセスの見える化】

★営業プロセス分析シートを用いて、自らの営業を分析する

営業プロセス見本解説→休憩→自己作業→休憩→レビュー

【解説項目】

  • 営業プロセスのサンプルを基に、自らのプロセスを見える化
  • 業プロセスのバリエーションと他部門の営業プロセスを吸収
  • 法人営業事例
14:15~15:30

【プロセス別「売れる営業」解説】

★ベストプラクティスの営業プロセスをヒントに改善の余地を探る

  • プロセス別「売れる営業、売れない営業」
  • 見込み(受注確率)の精度を高める方策
  • 引合い、PRとデリバリーのバランスを取る方策
  • 種まきと刈り取りのバランスを取る方策
15:40~17:30

【営業プロセスの改善点】

★「フォーカスシート」を用いて、営業プロセスの改善の余地を探る

■自己作業→レビュー→まとめ

  • 自らの営業プロセスの長所
  • 自らの営業プロセスの短所
  • 今日の気づき
  • 今後の重点施策は
ケースで学ぶマーケティング研修カリキュラム例(2日間)
時間プログラム内容
1日目 9:30~10:45

【オリエンテーション&基調講演】

★研修の目的、マーケティングの概略

■自己紹介、目的、スケジュール確認
■マーケティングミックス4P、6Oをここで解説する
10:55~15:30 【ケース1】「アクエリアスVSポカリスウェットVSDAKARA」
◆自己作業→グループ討議→休憩→プレゼン→全体討議→解説

■身近なケースを考察することによる、新しい考え方を受け入れる地ならし

【解説のポイント】

  • マーケティング原理解説(マーケティングの定義、SWOT、AIDAなど)
  • 定性ー定量ーミクローマクロ
  • 設問の解説
15:40~17:30

【マーケティング事例解説】(15:40~17:35)

★事例紹介

  • 『CanCam』と『sweet』、資生堂『MAQUillAGE』『TSUBAKI』との関連
  • 生活動線とマーケティング
  • IT時代のマーケティング(フラッシュマーケティング事例)

【解説のポイント】

  • マクロ環境分析(PEST) ●ミクロ環境分析(3C)
  • STP分析(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング) → 実例を用いて解説
  • 顧客維持のマーケティング、顧客創出のマーケティング
2日目 9:30~14:00

【ケース2】(9:30~14:00)

「流通業界の栄枯盛衰」

流通業界における環境変化と競争優位性を議論するなかで、マーケティングの環境分析、標的市場の選定、マーケティングミックスについて多角的に議論する

■マーケティング戦略のフレームワークにあたりをつける
■マーケティングの原理・原則を応用し“腹に落とす”
■実例とマーケティング理論をむすびつける中で実践力を鍛える

【内容・解説のポイント】

  • マーケティング戦略の定義
  • 戦略基本概要
  • 戦略の種類
  • 5つの競争要因
  • Value Chain基礎
  • 市場機会の分析
14:10~17:30

【ケース3】(9:30~14:00)

「自社ケース」

★オーダーメイドで作成

生産財マーケティングか消費財マーケティングか
Ⅰ.オーダーメイドの研修設計
御社の研修対象、研修目的、テーマに沿った研修設計をオーダーメイドで行います。
Ⅱ.モジュール型ケースメソッド
ケース(事例研究)、ショートケース、クイズ(小問)に関する自己作業、
グループ討論発表、全体討議、解説、質疑応答の組み合わせで設計、実施いたします。
Ⅲ.オリジナルケース(オーダーメイド可)
タイムリーなケースをビジネス書作家が、オリジナルで作成しております、
さらに独自のケースが必要な場合は、御社の具体個別生、意図、目的に応じ
オリジナル研修を作成いたします。

営業力5要素が顧客の共感と信頼を生み出します。

エマメイでは「商品(サービス)知識・技術知識」「顧客への関心」「コミュニケーション力」「自己認識」そして「営業動機」の5要素が顧客の共感と信頼を生み出すと考えています。「営業動機」というのは、「何を大切にして」「何を目的に」営業したいかという根本思想のことを指します。その「営業動機」こそが営業を推進するエンジンであると考えているのです。

エマメイの考える「売れる営業、売れない営業」 営業力の要素に関するEma Mayの考え方

営業力を構成する5つの要素

  • 営業動機
  • 商品(サービス)知識技術知識
  • コミュニケーション力
  • 自己認識
  • 顧客への関心